川崎競輪場の特徴まとめ!場内雰囲気やグルメ・アクセス方法もご紹介!
競輪予想サイト解体新書の検証担当「近藤 宗康」です。
今回は川崎競輪の特徴をご紹介します。
川崎競輪は、神奈川県川崎市にある競輪場です。
1949年に開設以降、開設記念である「桜花賞」を始めとした様々なレースが開催。
日本で最も来場者数が多い競輪場であり、多くの競輪ファンに愛されています。
今回はそんな川崎競輪の特徴を解説!
川崎競輪特徴を押さえた予想のポイント・レース傾向・実際に現地を訪れてわかった魅力まで網羅しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
川崎競輪は直線が長くカントがキツいのが特徴!期待値の高い番手選手を中心に予想しよう!
川崎競輪のバンクの特徴は、番手選手に有利な作り。
全国平均と比較して、みなし直線距離は58.0mとやや長く、最大カントは32°10´14″とややキツいバンクとなっています。
それぞれのバンクの特徴が番手選手にとって有利に働く理由は以下の通りです。
バンクの特徴 | 番手選手にとって有利に働く理由 |
---|---|
みなし直線距離が長い | 最終直線での勝負に使える時間が長くなる |
カントがキツい | コーナー外側から最終直線にかけて加速ができる |
コンマ数秒を争う競輪という競技において、これらの特徴を加味せずに予想するのは危険といえます。
そのため、川崎競輪では各ラインの番手選手の実力を総合的に判断し、最も期待値の高い番手選手を中心に予想するようにしましょう!
川崎競輪 | |||
---|---|---|---|
相性の良いサイト | 無料予想的中実績 | 的中率 | 回収率 |
チャリ活 | 【買い目画像】 | 90% | 477% |
競輪オリンピア | 【買い目画像】 | 68% | 173% |
ケイリン宝箱 | 【買い目画像】 | 66% | 110% |
川崎競輪のレースの傾向と予想のポイント
川崎競輪の特徴と予想方法を押さえていただけたでしょう。
では、実際のレースはどのような展開になることが多いのか。
ここからは2023年1月~2023年12月の全レースのデータを集計して分かった、川崎競輪のレースの傾向と予想のポイントについてご紹介します!
川崎競輪の車番別勝率と連対率の傾向
車番 | 勝率 | 連対率 | 3連対率 |
---|---|---|---|
1 | 22.9% | 35.9% | 51.1% |
2 | 18.1% | 31.6% | 47.7% |
3 | 14.7% | 32.6% | 47.0% |
4 | 11.4% | 28.7% | 43.5% |
5 | 14.7% | 30.8% | 45.5% |
6 | 4.5% | 11.9% | 21.8% |
7 | 14.1% | 29.1% | 44.1% |
※集計期間:2023年1月~2023年12月
川崎競輪の車番別決まり手傾向
1着 | 2着 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 差し | 捲り | マーク | 逃げ | 差し | 捲り | マーク |
24.0% | 46.6% | 29.7% | ― | 20.3% | 25.7% | 11.9% | 42.1% |
※集計期間:2023年1月~2023年12月
川崎競輪の開催区分の配当分布
開催区分 | 回数 | 2車複 | 2車単 | ワイド | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|
デイ | 71 | 1,078円 | 1,731円 | 443円 | 1,482円 | 7,400円 |
ナイター | 211 | 1,442円 | 2,787円 | 541円 | 2,418円 | 14,465円 |
ミッドナイト | 72 | 1,450円 | 2,438円 | 500円 | 2,468円 | 14,806円 |
※集計期間:2023年1月~2023年12月
川崎競輪のスジ車券率
順位(43会場中) | レース数 | スジ車券 | スジ違い |
---|---|---|---|
14位 | 1,488 | 49.08% | 50.92% |
※集計期間:2023年1月~2023年12月
実際に川崎競輪訪れて魅力を探ってみた!
近年、ネット投票が主流となってきています。
しかし、実際に現地でレースを見るというのも競輪の楽しみ方の1つです。
そこで、ここからは実際に川崎競輪を訪れて分かったアクセス方法・グルメ・会場雰囲気などをご紹介します。
東京駅を出発!所要時間40分で川崎競輪場へ到着!
今回は2024年01月18日に開催された「桜花賞・海老澤清杯」に合わせて現地を訪れました。
東京駅から現地までのスケジュールは以下の通りです。
時刻 | 手段 |
---|---|
09:24 | JR東海道本線に乗り東京駅を出発 |
09:43 | 川崎駅に到着(所要時間19分)&徒歩移動開始 |
09:51 | 川崎市バス停「川崎駅」到着(所要時間8分) |
09:52 | 川崎市バス乗車(塩浜営業所行き) |
09:57 | 川崎市バス「競輪場前」で下車(所要時間5分)&徒歩移動開始 |
09:59 | 川崎競輪場到着(所要時間2分) |
合計の所要時間は40分で1時間かからずに現地に着くことができました。
都心からのアクセスが良いのは、川崎競輪の魅力の1つと言えるでしょう。
帰路で川崎競輪場から川崎駅まで歩いてみた所、15分ほどで移動することができました。
そのため、バス酔いなどを心配される方は、時間に余裕を持って徒歩で駅から現地に向かうことをおすすめします。
レース前には肉豆腐を堪能
川崎競輪には絶品グルメが多数存在します。
特におすすめのお店は「藤もと」さんです。
今回は、人気お笑いコンビのU字工事さんのユーチューブで紹介されていた「肉豆腐」を注文。
味の染みた豆腐が身体を温めてくれる最高の1杯でした。
冬場の現地観戦は寒く身体は冷え切ってしまうため、風邪を引かないためにもレース前は絶品グルメで暖を取るようにしましょう!
有料席でレースを観戦
今回は有料のメインスタンドロイヤル席で観戦。
撮影ルールが厳しく、場内写真をお届けできないのが残念ですが、暖房が行き届いた快適な環境だったため2,000円払う価値は十分にあると感じました。
レースは開設記念初日ということもあり、終始観客は大きな盛り上がり。
中でも最も盛り上がった瞬間は最終第12Rです。
競輪グランプリ2023を制した松浦悠士選手と地元郡司浩平選手がまさかの同着となり、会場では大きな声援が挙がりました。
ネット投票と現地観戦には違った味わえない選手や観客の熱を感じることができ、競輪の現地観戦の良さを再確認。
また現地を訪れたいと思える競輪体験ができました。
川崎競輪の特徴まとめ
今回は、川崎競輪の特徴についてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか!
まとめると以下の通り。
- 直線がやや長くカントがややキツい
- 番手選手を中心に予想をするのがおすすめ
- 4番車はレースによっては頭に置く検討の余地あり
- デイ開催の3連単が荒れにくい
- スジ車券とスジ違いは五分五分
川崎競輪は番手選手を中心とした予想が有効です。
また、今回ご紹介した特徴やレース傾向を押さえておけば、的中率アップに繋がること間違いなしでしょう。
繰り返し読むことで、有意義な川崎競輪ライフを過ごして下さい。
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ここまで川崎競輪の特徴をご紹介してきましたが、ものにするにはかなりの時間がかかります。
そのため、てっとり早く川崎競輪で勝つのであれば、プロの予想を参考にするのがおすすめです!
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