競輪祭【2023】の予想のコツを大公開!並び・出走メンバー・優勝候補・過去の傾向などをご紹介!【11月24日更新】
競輪予想サイト解体新書の検証担当「近藤 宗康」です。
今回は競輪祭2023の予想方法について皆さんに紹介します。
来たる2023年11月21日・・・
第65回朝日新聞社杯競輪祭【2023】が開催されます!
今年はガールズケイリンのG1である「競輪祭女子王座戦」と同時開催のため、例年以上の盛り上がりを見せることは間違いありません。
ただ、競輪祭は競輪界トップの実力を誇る選手が集まるので、予想は難易度が高くなるでしょう。
そこで今回は、競輪祭2023の予想方法を徹底解説!
競輪祭2023の出場選手や開催場の特徴・過去の競輪祭の結果など、勝つためのポイントも網羅しています。
「競輪グランプリを前に大きなレースで勝っておきたい」という方は必見です!
ぜひ最後までご覧ください!
目次
競輪祭2023の開催情報をご紹介!
まず、競輪祭2023の予想方法を解説する前に、競輪祭2023の開催情報からご紹介します。
競輪祭2023予想をする前に覚えておくべき基本情報は以下の5点。
- 競輪祭2023が開催される競輪場
- 競輪祭2023の開催日程
- 競輪祭2023のルール・仕組み
- 競輪祭2023の賞金一覧
- 競輪祭2023の発走時刻一覧
それぞれ詳しくご紹介します。
競輪祭2023は「小倉競輪場」で開催!
1951年、競輪祭は小倉競輪場にて、競輪発祥3周年を記念して開催されました。
その後も競輪祭の開催会場は小倉競輪で固定されており、各競輪場の開設記念競輪で唯一のG1レースとなっています。
競輪祭2023も小倉競輪場で開催!
競輪発祥の地に、KEIRINグランプリ出場のラストチャンスをかけたスター選手たちが集まります。
一昨年まで設けられていた入場制限は今年もないため、例年通りの盛り上がりを見せることは間違いないでしょう。
競輪祭2023は11月21日〜11月26日の6日間開催!
今回の競輪祭2023の開催期間は11月21日〜11月26日の6日間となります。
ナイター開催のため、近隣の方であれば仕事終わりに立ち寄ることも可能です。
また、5日目・最終日は土日となるため、多くの競輪ファンが現地を訪れることが予想されます。
競輪祭のルール・仕組み
開催日程 | 仕組み |
---|---|
6日間 | 勝ち上がり方式 |
日程 | レース | 勝ち上がり条件 |
---|---|---|
初日・2日目 | 一次予選1(初日8R・2日目4R) | – |
2日目・3日目 | 一次予選2(2日目4R・3日目8R) | – |
4日目 | ダイヤモンドレース | 一次のポイント上位者9名 |
4日目 | 二次予選A | 一次のポイント10~36名 |
4日目 | 二次予選B | 一次のポイント37~63名 |
4日目 | 選抜(4日目) | 一次のポイント64~108名 |
5日目 | 準決勝 | ダイヤモンドレース1~9位、二次予選A1~4位、二次予選B1~2位 |
5日目 | 特選(5日目) | 二次予選A5~9位、二次予選B3~6位 |
5日目 | 選抜(5日目) | 二次予選B7~9位、選抜1~3位・4位(3名) |
5日目 | 一般(5日目) | 選抜4位(2名)・5〜9位 |
最終日 | 決勝 | 準決勝1~3位 |
最終日 | 特別優秀 | 準決勝4~6位、特選1~2位 |
最終日 | 特選(最終日) | 準決勝7~9位、特選3~4位、選抜1~3位 |
最終日 | 選抜(最終日) | 特選(3日目)7~9位、選抜4~6位、一般1~3位 |
最終日 | 一般(最終日) | 選抜(3日目)7~9位、一般4~9位 |
競輪祭2023は「勝ち上がり方式」を採用。
選手は一次予選から決勝まで、1つずつ駒を進めていきます。
4日目のダイヤモンドレースに出場する選手は無条件で翌日の準決勝に駒を進めることができます。
また、例年通り敗者復活戦やシードと言った制度はありません。
一切気が抜けない6日間となるでしょう。
競輪祭2023の出走条件
出場人数 | 108名 ※8名が補欠 |
---|---|
選考期間 | ・当年3〜当年8月(6ヶ月) ・4日制GIII成績(前年9月〜当年8月の12ヶ月) |
選考月 | 9月 |
最低出走数 | 24出走 |
出場条件① | S級S班在籍者 |
出場条件② | 過去3回以上優勝した者(開催時S級1班所属が条件) |
出場条件③ | サマーナイトフェスティバル決勝競走出走者 |
出場条件④ | 選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1) |
出場条件⑤ | 4日制GIII(主に記念競輪)決勝での1〜3位の回数上位者 |
出場条件⑥ | 平均競走得点上位者を順次選抜 |
競輪祭の出走条件には、G3で結果を残しているかが重要になる項目があります。
これは他のG1の選抜方法とは異なり、非常に珍しい選抜方法です。
大きな舞台で結果を残している選手が集まるということは、それだけ実力者が多く集まるということ。
他のG1とは色が違う大会になるのは当然でしょう。
競輪祭2023の優勝賞金額は4,500万円!
競輪祭2023の賞金額 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 一次予選 | 二次予選B | 二次予選A | ダイヤモンドレース | 準決勝 | 決勝 |
1位 | 427,000円 | 466,000円 | 516,000円 | 1,192,000円 | 851,000円 | 45,000,000円 |
2位 | 365,000円 | 394,000円 | 436,000円 | 871,000円 | 726,000円 | 22,808,000円 |
3位 | 315,000円 | 322,000円 | 370,000円 | 737,000円 | 641,000円 | 14,907,000円 |
4位 | 293,000円 | 298,000円 | 337,000円 | 656,000円 | 601,000円 | 10,881,000円 |
5位 | 275,000円 | 282,000円 | 314,000円 | 575,000円 | 561,000円 | 8,705,000円 |
6位 | 260,000円 | 266,000円 | 294,000円 | 496,000円 | 522,000円 | 7,135,000円 |
7位 | 245,000円 | 251,000円 | 275,000円 | 455,000円 | 484,000円 | 5,946,000円 |
8位 | 235,000円 | 238,000円 | 262,000円 | 415,000円 | 447,000円 | 5,554,000円 |
9位 | 228,000円 | 231,000円 | 253,000円 | 376,000円 | 428,000円 | 5,276,000円 |
競輪祭2023の賞金額は、予選最下位だとしても22,8000円。
優勝賞金額は45,000,000円にも上ります。
競輪祭は今年最後のG1となり、終了時点でKEIRINグランプリ出走者が決定。
賞金額は年末のKEIRINグランプリに出走するためにも大切な要素です。
2023年11月2日時点で、出場圏内である賞金ランキング2023で9位以内にランクインしているS級S班は5人のみ。
競輪祭の結果次第では、今年のKERIINグランプリは昨年とは大きく違う顔ぶれになるでしょう。
このような観点から見ても、競輪祭2023は非常に重要度が高いレースであると言えます。
競輪祭2023の発走時刻一覧!
競輪祭2023の発走時刻は以下の通りです。
レース番号 | 11/21発走時刻 | 11/22発走時刻 | 11/23発走時刻 | 11/21発走時刻 | 11/22発走時刻 | 11/23発走時刻 |
---|---|---|---|---|---|---|
1R | 15時03分 | 15時03分♡ | 15時03分 | 15時03分 | 15時03分 | 15時03分 |
2R | 15時33分 | 15時29分♡ | 15時29分 | 15時31分 | 15時31分 | 15時31分 |
3R | 16時03分 | 15時59分 | 15時59分 | 15時59分 | 15時59分 | 15時59分 |
4R | 16時33分 | 16時29分 | 16時29分 | 16時27分 | 16時27分 | 16時28分 |
5R | 17時03分 | 16時59分 | 16時59分 | 16時55分 | 16時55分 | 16時57分 |
6R | 17時34分 | 17時29分 | 17時29分 | 17時25分 | 17時23分 | 17時26分 |
7R | 18時06分 | 17時59分 | 17時59分 | 17時55分 | 17時52分 | 17時56分 |
8R | 18時38分 | 18時30分 | 18時29分 | 18時25分 | 18時21分 | 18時26分 |
9R♡ | 19時06分 | 19時01分 | 18時59分 | 18時55分 | 18時50分 | 19時56分 |
10R♡ | 19時34分 | 19時32分 | 19時30分 | 19時25分 | 19時23分 | 19時28分 |
11R♡ | 20時02分 | 20時01分♡ | 19時57分♡ | 19時55分 | 19時56分 | 20時00分 |
12R♡ | 20時30分 | 20時30分♡ | 20時30分♡ | 20時30分 | 20時30分 | 20時40分 |
※♡は同時開催のガールズケイリンG1競輪祭女子王座戦のレース。
競輪祭2023は全日12R開催。
予想が難しいレースほど、締め切りギリギリまで悩みたいものです。
ただ、競輪祭2023は毎日発走時間が異なります。
発走時間を勘違いしていると車券を買い忘れたなんてことが置きかねないので注意しましょう。
競輪祭2023で勝つための予想をするためのポイントは4つ!
競輪祭2023の概要を理解できたところで・・・
早速、競輪祭2023で勝つための予想について解説していきます!
まずは、絶対に抑えておきたい4つのポイントから。
- 競輪祭2023の出走メンバーTOP10
- 競輪祭2023注目レースの出走メンバー・並び
- 競輪祭2023が開催される小倉競輪の特徴
- 競輪祭の過去の結果
それぞれ詳しく解説します。
競輪祭2023の出走メンバー競走得点TOP10
男子競輪 | |||
---|---|---|---|
選手名 | 級班 | 期別 | 都道府県 |
古性優作 | S級S班 | 100期 | 大阪 |
太田海也 | S級2班 | 121期 | 岡山 |
脇本雄太 | S級S班 | 94期 | 福井 |
佐藤慎太郎 | S級S班 | 78期 | 福島 |
清水裕友 | S級1班 | 105期 | 山口 |
南修二 | S級1班 | 88期 | 大阪 |
眞杉匠 | S級1班 | 113期 | 栃木 |
嘉永泰斗 | S級1班 | 113期 | 熊本 |
山田庸平 | S級1班 | 94期 | 佐賀 |
渡部幸訓 | S級1班 | 89期 | 福島 |
現在競走得点TOP10の選手は上記の表の通りです。
長きに渡って競輪界を支えるベテラン選手もいれば、新世代を担う若手選手もいます。
共通して言えるのは全員実力者であるということ。
誰が優勝してもおかしくありません。
※他の出場予定選手は、こちらから確認することができます。
競輪祭2023注目レースの出走メンバー・並び予想
勝ち上がり方式が採用されているため、着順によって出走メンバーが分かれます。
ということで、競輪祭2023注目レースの出走メンバー・並びを把握しておきましょう。
- ダイヤモンドレース
- 準決勝(全3レース)
- 決勝
※それぞれ情報が入り次第ご紹介いたします。
「ダイヤモンドレース」11月24日・12Rの出走メンバー・並び
出走メンバー9人の内7人はS級S班という実力者揃いのレースとなりました。
注目はなんといっても、怪我から復帰した脇本雄太選手と今年既にG1の3冠を果たしている古性優作選手の近畿ライン。
脇本雄太選手は初日・2日目ともに1着で終えているため、調子はかなり良いです。
また、古性優作選手は完全な捲り型の選手なので、先行する選手が強ければ強いほど自身の力も最大限に発揮するでしょう。
ただ、そんな強いラインがあれど展開が読めないのがダイヤモンドレース。
今年オールスター競輪を制した眞杉匠選手・KEIRINグランプリ出場ラインギリギリにいる新田祐大選手など、注目選手は他にも多くいます。
レースは最後の直線まで目が離せません。
競輪予想サイト解体新書では本レースの予想をしているので、ぜひ合わせてご覧ください。
「競輪祭準決勝」11月25日・10Rの出走メンバー・並び
「競輪祭準決勝」11月25日・11Rの出走メンバー・並び
「競輪祭準決勝」11月25日・12Rの出走メンバー・並び
「競輪祭決勝」11月26日・12Rの出走メンバー・並び
競輪祭2023が開催される小倉競輪場で押さえておきたい2つのポイント!
小倉競輪は全国的に2会場しか存在しない全天候型のバンク。
そのため、競輪祭2023のような実力者が集まるレースでは特にバンクの特徴を抑えることが重要になってきます。
ということで!
小倉競輪場の特徴の中でも必ず押さえておきたいポイントを2つをご紹介します。
- 小倉競輪場は直線距離が長くカントがキツイ
- 差しが決まりやすい傾向にある
それぞれ詳しく解説します。
小倉競輪場は直線距離が長くカントがキツイ
まずは、小倉競輪場のバンクデータと全国の競輪場の平均データをご覧ください。
小倉競輪場のバンクデータ | 全競輪場の平均バンク | ||
バンク周長 | 400m | バンク周長 | – |
---|---|---|---|
直線距離 | 56.9m | 直線距離 | 53.9m |
カント | 34°1’48” | カント | 31°64´23″ |
ホーム | 11.0m | ホーム | 10.6m |
バック | 10.0m | バック | 9.4m |
センター | 8.0m | センター | 7.7m |
小倉競輪場は全国平均と比較すると直線距離は3m長く・カントは2°46’25”キツイ設計です。
これらは一見僅かな差に思えますが、実力が拮抗するG1レースにおいては特に重要。
数センチ単位での着順差というのは、このようなクセにより発生することがあります。
競輪祭2023で勝負するのであれば、必ず押さえておいてください。
差しが決まりやすい傾向にある
2022年1月〜2022年12月の小倉競輪の決まり手を算出しその傾向を探りました。
全国平均と比較すると以下の通りです。
まずは、全国の競輪場の決まり手の平均割合から。
続いて、小倉競輪の決まり手の割合。
2つの割合に目立った変化はありません。
どちらも「差し」が決まりやすいことがわかりました。
「差し」の割合は小倉競輪の方が6%ほど下がっていますが、これは誤差程度といって良いでしょう。
よって、小倉競輪では「差しが決まりやすい」ということを押さえておいてください。
過去10年間の競輪祭の結果を見て傾向を把握!
競輪祭は2023年の開催で65回目を迎えます。
G1レースでは唯一開催場が小倉競輪で固定されていることもあり、結果には傾向が出やすいです。
ということで、過去10年間の競輪祭の以下3つのデータをご紹介します。
- 競輪祭の歴代優勝者
- 競輪祭決勝の決まり手
- 競輪祭決勝の配当・オッズ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
競輪祭の歴代優勝者
開催年 | 歴代優勝者 |
---|---|
2013年 | 金子貴志 |
2014年 | 平原康多 |
2015年 | 武田豊樹 |
2016年 | 平原康多 |
2017年 | 新田祐大 |
2018年 | 浅井康太 |
2019年 | 松浦悠士 |
2020年 | 郡司浩平 |
2021年 | 吉田拓矢 |
2022年 | 新山響平 |
競輪祭の歴代優勝者を見ると、S級S班経験者がほとんどです。
最後の最後は番狂わせが起きにくく実力がものを言う傾向にあります。
また、競輪祭2023は6日間の開催。
優勝を狙うのであれば、1レースごとの爆発力に加えて決勝まで余力を残せるのかも重要となります。
そのため、上記のような傾向はあれど階級が高いから勝利しやすいと一概にはいえません。
S級S班だけに注目するのではなく、S級S1班・S級2班にダークホースとなる選手は存在しないかを自身の目で確かめておきましょう。
競輪祭の過去10年間の決勝の決まり手は「差し」が多い!
開催年 | 決まり手 | 出目 |
---|---|---|
2013年 | 差し | 7-1-6 |
2014年 | 差し | 7-3-4 |
2015年 | 差し | 1-7-6 |
2016年 | 捲り | 7-3-9 |
2017年 | 捲り | 1-4-5 |
2018年 | 差し | 1-9-3 |
2019年 | 差し | 1-5-9 |
2020年 | 捲り | 9-3-8 |
2021年 | 差し | 7-5-4 |
2022年 | 差し | 4-2-6 |
過去10年間の決勝の決まり手を見ると「捲り」「差し」が多いことがわかります。
対して「逃げ」は過去10年で1度も出ていません。
加えて、競輪祭2023が開催される小倉競輪は直線距離が長いクセを持つバンク。
最後の直線を逃げ切るのは実力者が集まる決勝ではなおさら難しいと言えます。
勿論100%無いとは断言できませんが、競輪祭2023も「逃げ」で決着する可能性は低いと言えるでしょう。
競輪祭の過去10年間の決勝の配当・オッズ
開催年 | 3車連の配当/オッズ | 2車連の配当/オッズ | 2枠連の配当/オッズ | ワイドの配当/オッズ |
---|---|---|---|---|
2013年 | 単 17,340円/173.4倍 複 6,070円/60.7倍 |
単 1,710円/17.1倍 複 790円/7.9倍 |
単 1,750円/17.5倍 複 790円/7.9倍 |
1 530円/5.3倍 2 1,960円/19.6倍 3 1,520円/15.2倍 |
2014年 | 単 3,370円/33.7倍 複 1,010円/10.1倍 |
単 1,530円/15.3倍 複 760円/7.6倍 |
単 1,540円/15.4倍 複 1,000円/10.0倍 |
1 380円/3.8倍 2 160円/1.6倍 3 460円/4.6倍 |
2015年 | 単 3,250円/32.5倍 複 1,880円/18.8倍 |
単 630円/6.3倍 複 380円/3.8倍 |
単 520円/5.2倍 複 340円/3.4倍 |
1 240円/2.4倍 2 450円/4.5倍 3 1,180円/11.8倍 |
2016年 | 単 6,700円/67.0倍 複 1,970円/19.7倍 |
単 990円/9.9倍 複 440円/4.4倍 |
単 990円/9.9倍 複 370円/3.7倍 |
1 250円/2.5倍 2 640円/6.4倍 3 710円/7.1倍 |
2017年 | 単 19,120円/191.1倍 複 4,410円/44.1倍 |
単 2,960円/29.6倍 複 1,880円/18.8倍 |
単 960円/9.6倍 複 660円/6.6倍 |
1 630円/6.3倍 2 330円/3.3倍 3 1,010円/10.1倍 |
2018年 | 単 1,5340円/153.4倍 複 1,600円/16.0倍 |
単 3,270円/32.7倍 複 790円/7.9倍 |
単 2,820円/28.2倍 複 820円/8.2倍 |
1 270円/2.7倍 2 780円/7.8倍 3 310円/3.1倍 |
2019年 | 単 4,080円/40.8倍 複 1,470円/14.7倍 |
単 860円/8.6倍 複 530円/5.3倍 |
単 830円/8.3倍 複 540円/5.4倍 |
1 320円/3.2倍 2 330円/3.3倍 3 530円/5.3倍 |
2020年 | 単 26,820円/268.2倍 複 10.340円/103.4倍 |
単 2,200円/22.0倍 複 1,510円/15.1倍 |
単 1,930円/19.3倍 複 1,270円/12.7倍 |
1 470円/4.7倍 2 1,080円/10.8倍 3 2,120円/21.2倍 |
2021年 | 単 55,370円/553.7倍 複 7,670円/76.7倍 |
単 6,700円/67.0倍 複 3,360円/33,6倍 |
単 2,20円/22.0倍 複 890円/8.9倍 |
1 1260円/12.6倍 2 780円/7.8倍 3 810円/8.1倍 |
2022年 | 単 14,260円/142.6倍 複 2,720円/27.2倍 |
単 1,900円/19.0倍 複 1,010円/10.1倍 |
単 1,710円/17.1倍 複 780円/7.8倍 |
1 370円/3.7倍 2 1.100円/11.0倍 3 470円/4.7倍 |
過去10年間の3連単の配当を見てみると、万車券以上の配当になるのは半数以上です。
そんな競輪祭の過去10年での最高配当は55,370円。
仮に10,000万円で1点買いをしていれば、55,370,000円の回収を得ることになります。
競輪祭2023でも何が起きるかわかりません。
過去10年を超える高額配当は出るのか、期待しましょう。
競輪祭2023で勝つための具体的な予想方法を解説!
競輪祭2023の概要・予想ポイントを抑えることができたら、あとは予想をするだけです。
では早速、先述したポイントを押さえた上での競輪祭2023の具体的な予想方法を解説します。
差しが得意な選手を優先して予想
競輪祭2023が開催される小倉競輪場では「差し」が決まりやすいという特徴がありました。
過去10年間の競輪祭の差しの割合は70%。
今年も例年通り小倉競輪での開催であるため、この傾向は当てはまるはずです。
あくまで確率論ですが、実際の傾向を把握しているかで予想の合理性は変わってきます。
そのため、競輪祭2023で予想が難航した場合は「差し」を得意とする選手を優先しましょう。
ホームバンクの選手を車券に絡める
小倉競輪場は珍しい全天候型のバンクです。
また、直線距離が長い・カントがキツいなどクセを有しています。
そのため、慣れていない選手は走りづらさを感じるでしょう。
対して、小倉競輪をホームバンクとしている選手は有効な走り方も熟知しているはずです。
そのため、勝負するレースに小倉競輪をホームバンクとした選手がいる場合は、積極的に車券に絡めていきましょう。
競輪祭2023の優勝候補3名を予想!
ここまでで、競輪祭2023に挑む準びは整ったと言って良いでしょう。
では、これまでご紹介してきた内容を参考に競輪祭の優勝候補3名を予想してみたいと思います!
※独断と偏見も含みますのでご了承ください。
競輪祭2023の優勝候補「第3位」
競輪予想サイト解体新書が注目する優勝候補第3位は・・・
佐藤慎太郎選手です!
級班 | S級S班 |
---|---|
脚質 | 追 |
今期得点 | 117.89 |
ホームバンク | 福島 |
佐藤慎太郎選手は、78期の大ベテラン。
2019年からS級S班に所属し続けている安定感のある強さが武器の選手です。
今年は未だ大きなレースタイトルは獲得していませんが、2023年に開催されたの5つのG1の内3大会で決勝までコマを進めています。
さらに、競走得点ではS級S班全員を上回る117点台後半を記録。
よって、G1優勝の可能性は十分にあります。
競輪祭2023の優勝候補「第2位」
競輪予想サイト解体新書が注目する優勝候補第2位は・・・
脇本雄太選手です!
級班 | S級S班 |
---|---|
脚質 | 逃 |
今期得点 | 118.00 |
ホームバンク | 福井 |
脇本雄太選手は、昨年のKEIRINグランプリ2022の覇者です。
今年は8月のオールスター競輪3日目に落車し、負傷欠場が続いておりました。
しかし、競輪祭2023では4ヶ月ぶりの復帰が予定されています。
多少のブランクがあるとは言え、実力が衰えるとは考えにくいです。
コンディションは整えて来ると考えられるので、優勝候補と言えるでしょう。
復活に向けて、多くの競輪ファンの期待も高まります。
競輪祭2023の優勝候補「第1位」
競輪予想サイト解体新書が注目する競輪祭2023優勝候補第1位は・・・
古性優作選手です!
級班 | S級S班 |
---|---|
脚質 | 両 |
今期得点 | 120.40 |
ホームバンク | – |
言わずと知れた現競輪界最強の選手。
10月に行われたG1寛仁親王牌・世界選手権記念を完全優勝した古性優作選手は、2023年はすでにG1を3つ制しています。
2023年の獲得賞金額は2023年11月時点で216,384,500円を超えており、獲得賞金ランキングは堂々の1位です。
そんな古性優作選手は既にKEIRINグランプリへの出場は決めています。
しかし、競輪祭のタイトルも狙っている模様。
今年の安定した走りを見る限り、G1の4冠も夢ではありません。
競輪の歴史に新たな項目を書き加えるのか、期待しましょう!
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競輪祭2023予想方法まとめ
今回は、競輪祭2023の予想方法についてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
まとめると以下の通りです。
- 競輪祭2023は直近1年のG3成績が出走に影響する
- 競輪祭2023の優勝賞金額は4,500万円
- 競輪祭2023は小倉競輪場で開催
- 小倉競輪場の特徴を把握しておくことが重要
- 競輪祭2023優勝候補第1位は「古性優作選手」
今回ご紹介した内容は、競輪祭2023で勝つために押さえておきたい事項ばかりです。
KEIRINグランプリ出場を狙った選手達は、どれだけコンディションを仕上げて来るのか。
6日間とも目が離せません。
ぜひとも本記事を読み込んで、競輪祭での勝負に活かしてください!
もう競輪祭の時期が来ましたか・・・
昨年は30,000円負けだったんで、今年の競輪祭こそは大勝してやる・・・w
競輪祭ってこんな感じなんですね!!
競輪初心者なんで全然わからなかったんですけど、勉強になりましたw
今年の競輪祭は楽しめそうです!!