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日本選手権競輪【2023】の予想のコツを大公開!並び・出走メンバー・優勝候補・過去の傾向などをご紹介!

競輪予想サイト解体新書の検証担当「近藤 宗康」です。

今回は日本選手権競輪【2023】の予想方法について皆さんに紹介します。

日本選手権競輪2023_予想_TOP

春の大連休ゴールデンウィークに・・・

競輪ファン待望の日本選手権競輪【2023】が開催されます!

日本選手権競輪は「競輪ダービー」という名前で親しまれている競輪界で最も格式が高いG1レース。

選手にとっては、年末に開催されるKEIRINグランプリ出場枠をかけた大切なレースです。

かなり混戦になることが予想されます。

そのため、選手以上に競輪ファンである我々もきを引き締めて勝負しなくては、勝つことはできないでしょう。

ということで!

今回は、日本選手権競輪2023で勝つための予想を徹底解説!

日本選手権競輪2023の出場選手や開催場の特徴・過去の日本選手権競輪の結果など、勝つためのポイントも網羅しています。

日本選手権競輪2023で勝負する方は、ぜひ最後までご覧ください!

目次

日本選手権競輪【2023】の開催情報をご紹介!

まず、何事も「事前準備」が大切なので・・・

日本選手権競輪2023の予想方法の前に、日本選手権競輪2023の開催情報から説明します。

日本選手権競輪2023で覚えておくべき基本情報は以下の4点。

  • 日本選手権競輪2023が開催される競輪場
  • 日本選手権競輪2023の開催日程
  • 日本選手権競輪2023のルール・仕組み
  • 日本選手権競輪2023の賞金

それぞれ詳しくご紹介します。

日本選手権競輪【2023】は「平塚競輪場」で開催!

日本選手権競輪2023_開催会場_平塚競輪場

日本選手権競輪は、今は亡き後楽園競輪場の名物レースとして親しまれていました。

後楽園競輪場が廃止されてからは全国各地で開催されるようになりますが、基本的に関東地方での開催が中心。

日本選手権競輪2023も、神奈川県にある「平塚競輪場」で開催が決定しています。

日本選手権競輪2023が開催される平塚競輪場は入場制限を解除

日本選手権競輪2023は入場制限がない

平塚競輪場で日本選手権競輪が開催されるのは、2018年5月以来の5年ぶり。

新型コロナウイルス感染症もかなり落ち着いてきたこともあり、来場者はかなり多いでしょう。

しかし「入場制限」があった場合は抽選となり、誰しもが競輪場内でレースを楽しむことはできません。

そこで、日本選手権競輪2023が開催される平塚競輪場の入場制限について調査してみたところ・・・

日本選手権競輪2023では、入場制限を解除するということがわかりました!

2021年は開催中止・2022年は4,000人限定といった規制以来の開催となるので、かなり多くのファンが足を運ぶことが予想されます。

マスクの着用に関しては「個人の判断」に委ねられていますが、5月は花粉が多い時期。

新型コロナウイルスが落ち着いてきたとはいえ、くしゃみなどで感染のリスクは高まります。

仮に感染者が出たとなれば、今後また入場制限が締結されるかもしれません。

なので、念のためにマスクは着用しておいた方が良いでしょう。

日本選手権競輪【2023】は5月2日〜5月7日6日間で開催!

競輪界のG1レースのほとんどが、1990年代ごろから4日間開催になりました。

しかし、日本選手権競輪は格式高いレースということもあり、G1レース唯一の6日間開催です。

そんな日本選手権競輪2023の開催期間は、5月2日〜5月7日。

これまでの日本選手権競輪通り1日を通しての開催です。

平塚競輪場の気候は、日中・夕方・夜間でかなり差があります。

後半になるにつれ、普段のG1レースよりも選手の体力は持っていかれるでしょう。

日本選手権競輪【2023】は勝ち上がり方式を採用!

日本選手権競輪_仕組み_レースプログラム

開催日程 仕組み
6日間 勝ち上がり方式
日程 レース 勝ち上がり条件
初日・2日目 一次予選
初日・2日目 特別選抜予選
3日目・4日目 二次予選 一次予選1〜3着
3日目・4日目 二次予選 一次予選4〜9着
3日目・4日目 ゴールデンレーサー賞 特選予選各レース1〜3着
5日目 準決勝 ・各レース1〜2着14名と3着7名のうち一走目の着順上位4名
・ゴールデンレーサー賞出走者
6日目 決勝 各レース準決勝1〜3着

日本選手権競輪のレースの進み方は、勝ち上がり方式です。

勝ち上がり方式とは、トーナメント戦のようなもの。

文字通り勝ち上がった選手が次に進めるという、至ってシンプルな仕組みです。

しかし、勝ち上がれなかった選手に次はないということでもあります。

敗者復活戦などもないので、本レースで敗退したら日本選手権競輪に出走できるチャンスは1年後。

本レースだけが全てではありませんが、競輪は勝つことに意義がある競技です。

選手は皆気合を入れて出走するでしょう。

日本選手権競輪【2023】の優勝賞金額は7,900万円!

日本選手権競輪賞金額一覧
順位 一次予選 特別選抜予選 選抜戦 二次予選 ゴールデンレーサー賞 準決勝 決勝
1位 452,000円 699,000円 429,000円 602,000円 2,440,000円 897,000円 79,000,000円
2位 389,000円 576,000円 372,000円 497,000円 1,931,000円 773,000円 38,560,000円
3位 338,000円 490,000円 323,000円 419,000円 1,609,000円 689,000円 26,380,000円
4位 318,000円 444,000円 300,000円 394,000円 1,382,000円 639,000円 18,811,000円
5位 300,000円 405,000円 277,000円 369,000円 1,179,000円 602,000円 14,876,000円
6位 284,000円 368,000円 263,000円 344,000円 992,000円 565,000円 12,031,000円
7位 268,000円 332,000円 251,000円 320,000円 871,000円 540,000円 10,019,000円
8位 255,000円 319,000円 239,000円 307,000円 777,000円 515,000円 8,666,000円
9位 244,000円 307,000円 228,000円 296,000円 684,000円 490,000円 8,121,000円
誘導員 16,000円 26,000円 21,000円 22,000円 89,000円 34,000円 177,000円

日本選手権競輪2023の優勝賞金額は79,000,000円!

年明け1発目のG1レースである全日本選抜競輪の優勝賞金3,442万円の倍以上の金額です。

この優勝賞金額・名誉のために奮闘する選手達。

獲得賞金額は、年末のKEIRINグランプリ出場枠にも関わってくる大事な要素です。

日本選手権競輪はG1レースの中で最も重要なレースと言っても過言ではないでしょう。

日本選手権競輪【2023】で勝つための予想をするためのポイントは4つ!

日本選手権競輪2023の概要を理解できたところで・・・

早速、日本選手権競輪2023で勝つための予想について解説していきます!

まずは、絶対に抑えておきたい4つのポイントから。

  • 日本選手権競輪2023の出走メンバーTOP11
  • 日本選手権競輪2023注目レースの出走メンバー・並び
  • 日本選手権競輪2023が開催される平塚競輪の特徴
  • 日本選手権競輪の過去の結果

それぞれ詳しく解説します。

日本選手権競輪【2023】の出走メンバーTOP11

全日本選抜競輪_出走メンバーTOP11

選手名 級班 期別 府県
新山響平 S級S班 96 青森
守澤太志 S級S班 78 秋田
佐藤慎太郎 S級S班 87 福島
新田祐大 S級S班 91 福島
平原康多 S級S班 99 埼玉
郡司浩平 S級S班 100 神奈川
脇本雄太 S級S班 98 福井
古性優作 S級S班 105 大阪
松浦悠士 S級S班 107 広島
清水裕友 S級1班 105 山口
深谷知広 S級1班 96 静岡

注目されるのは、S級S班の選手でしょう。

昨年のKEIRINグランプリ出場選手達が、最高賞金金額のG1レースに挑みます。

ただ、競輪は何が起こるかわからない競技です。

S級1班の選手が勝利し、大波乱が起きる可能性も十分考えられます。

果たして、この中から日本選手権競輪を制覇する選手は現れるのか。

かなりの激戦となるでしょう!

※他の出場予定選手は、こちらから確認することができます。

日本選手権競輪【2023】注目レースの出走メンバー・並び予想

日本選手権競輪2023は、G1レース唯一の6日間開催。

各日毎に開催されるレースは以下の通りです。

初日(2023年2月23日) 2日目(2023年2月23日) 3日目(2023年2月24日) 4日目(2023年2月25日) 5日目(2023年2月26日) 6日目(2023年2月26日)
一次予選 一次予選 二次予選 二次予選 準決勝 決勝
特別選抜予選 特別選抜予選 ゴールデンレーサー賞

日本選手権競輪2023は勝ち上がり方式が採用されているため、レースの結果次第で出走メンバーが決まります。

ということで、日本選手権競輪2023注目レースの出走メンバーを把握しておきましょう。

日本選手権競輪での注目レースは以下の通り。

  • 初日・2日目「特別選抜予選(特選)」
  • 3日目「二次予選」
  • 4日目「ゴールデンレーサー賞」
  • 5日目「準決勝」
  • 6日目「決勝」

それぞれ詳しくご紹介します。

※2023年4月19日現在に分かっている情報のみを記載。情報が入り次第随時追記していきます。

特別選抜予選(特選)の出走メンバー

選手名 級班 期別 府県
新山響平 S級S班 96 青森
守澤太志 S級S班 78 秋田
佐藤慎太郎 S級S班 87 福島
新田祐大 S級S班 91 福島
平原康多 S級S班 99 埼玉
郡司浩平 S級S班 100 神奈川
脇本雄太 S級S班 98 福井
古性優作 S級S班 105 大阪
松浦悠士 S級S班 107 広島
清水裕友 S級1班 105 山口
成田和也 S級1班 88 福島
山田庸平 S級1班 94 佐賀
深谷知広 S級1班 96 静岡
荒井崇博 S級1班 82 長崎
眞杉匠 S級1班 113 栃木
吉田拓矢 S級1班 107 茨城
坂井洋 S級1班 115 栃木
小松崎大地 S級1班 99 福島
園田匠 S級1班 87 福岡
浅井康太 S級1班 90 三重
諸橋愛 S級1班 79 新潟
和田健太郎 S級1班 87 千葉
吉澤純平 S級1班 101 茨城
小原太樹 S級1班 95 神奈川
太田竜馬 S級1班 109 徳島
神山拓弥 S級1班 91 栃木
柏野智典 S級1班 88 岡山

2023年のS級S班の選手を筆頭に合計27名の選手が出走予定。

S級1班の選手も、厳しい出走条件を乗り越えた競輪界トップクラスのメンバーです。

そのため、出走メンバーのうち誰が勝利してもおかしくありません。

並び予想も情報が入り次第追記いたします。

日本選手権競輪【2023】が開催される平塚競輪場の特徴

日本選手権競輪2023会場_平塚競輪場

日本選手権競輪2023が開催される競輪場は平塚知競輪場です。

開催される、平塚競輪場の特徴をしっかりと把握しておくことは、日本選手権競輪で勝つ予想をするために最も重要と言っても過言ではありません。

ということで!

平塚競輪場の特徴の中でも必ず押さえておきたいポイントを2つをご紹介します。

  • 平均的なバンクデータ
  • 大きなレースは荒れやすい

それぞれ詳しく解説します。

平塚競輪は全国平均的なバンクデータ

まずは、平塚競輪のバンクデータと全国平均のバンクデータを比較してみましょう。

平塚競輪のバンクデータ 全競輪場の平均バンク
バンク周長 400m バンク周長
直線距離 54.2m 直線距離 53.9m
カント 31°28´37″ カント 31°64´23″
ホーム 11.0m ホーム 10.6m
バック 9.3m バック 9.4m
センター 7.5m センター 7.7m

平塚競輪場は400mバンクを採用しています。

400mバンクは全国の競輪場に最も多いため、これといった特徴があるとはいえません。

また、直線距離に関しても全国平均データと大差ない。

カントに関しても平均データとほぼ同じです。

つまり、平塚競輪のバンクはクセがあまりなく走りなれている選手が多いということ。

選手の強さが顕著に現れやすい競輪場と言えます。

平塚競輪場の選抜戦・特別一般戦は荒れやすい

バンク自体に大きなクセがない平塚競輪場。

選手の強さが顕著に現れやすいと考えられるため、平塚競輪の平均配当は全国平均と大きな差がないように感じます。

しかし、レース種別平均配当を全国平均と比べると、意外な事実が判明しました。

それは、選抜戦・特別一般戦の平均配当が全国平均よりも高くなっているということです。

まずは、平塚競輪と全国の平均配当を比較した表をご覧ください。

  平塚競輪 全国平均
決勝 準決勝 特別優秀戦 選抜戦 特別一般戦 一般戦 予選 決勝 準決勝 特別優秀戦 選抜戦 特別一般戦 一般戦 予選
開催回数 37 90 84 44 19 62 177
2枠複 1,005円 267円 1,678円 1,487円 723円 1,193円 1,822円 947円 1,113円 1,115円 1,317円 1,193円
2枠単 2,485円 618円 3,226円 2,893円 1,398円 2,073円 2,816円 1,762円 2,005円 2,203円 2,582円 2,194円
2車複 1,110円 1,424円 1,704円 1,598円 1,915円 1,187円 1,032円 1,324円 1,138円 1,411円 1,751円 1,438円 1,495円 1,229円
2車単 2,126円 2,696円 3,515円 3,038円 4,804円 2,195円 2,192円 2,591円 2,356円 2,777円 3,624円 2,619円 3,001円 2,432円
ワイド 488円 552円 616円 649円 527円 485円 476円 507円 507円 554円 586円 573円 569円 532円
3連複 1,690円 2,533円 5,120円 3,594円 1,925円 1,934円 1,470円 2,124円 1,996円 2,466円 2,833円 2,256円 2,632円 2,203円
3連単 9,494円 13,884円 30,088円 21,409円 20,492円 10,967円 11,670円 12,436円 12,268円 14,563円 18,390円 14,327円 16,879円 12,820円

予選・一般戦や準決勝・決勝などは、平塚競輪の平均配当の方が低めです。

このことから、普段行われているレースは順当な決着が多いということがわかります。

しかし、重賞レースが開催された時のみ行われる選抜戦・特別一般戦の平均配当は、全国の平均配当よりもかなり高め。

つまり、日本選手権競輪は決勝までの間で大きく荒れる可能性があると考えられます。

日本選手権競輪で勝つ予想をするためには、平塚競輪の特徴を完全に把握しておくことが必須条件と言えるでしょう。

特徴を見る

過去10年間の日本選手権競輪の結果を見て傾向を把握!

全日本選抜競輪の歴代の戦歴

日本選手権競輪は、2023年でで77回目の開催となります。

過去10年間ルールや出走条件などの変更は行われていないので、過去のレースを見れば日本選手権競輪の傾向がわかるでしょう。

ということで、過去10年間の日本選手権競輪の以下3つのデータをご紹介します。

  • 日本選手権競輪の歴代優勝者
  • 日本選手権競輪決勝の決まり手
  • 日本選手権競輪決勝の配当・オッズ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

日本選手権競輪の歴代優勝者

開催年 歴代優勝者・階級
2013年 村上義弘(SS)
2014年 村上義弘(SS)
2015年 新田雄大(S1)
2016年 村上義弘(SS)
2017年 三谷竜生(S1)
2018年 三谷竜生(SS)
2019年 脇本雄太(SS)
2020年 松浦悠士(SS)
2021年
2022年 脇本雄太(S1)

日本選手権競輪を優勝しているメンバーのほとんどが当年のS級S班選手。

やはり、S級S班の選手が勝つ可能性は高いと言えるでしょう。

しかし、中にはS級1班の選手が優勝している年も確認できます。

優勝した選手は来年のS級S班選手に登録されるので、下克上があるかもしれません。

必ずしも実力上位の選手が勝つというほど日本選手権競輪は甘くないので、選手の個人データもしっかりと把握しておきましょう。

日本選手権競輪の過去10年間「逃げ」で決まったことがない

開催年 1着の決まり手 2着の決まり手
2013年 差し 捲り
2014年 捲り 捲り
2015年 捲り 差し
2016年 差し 捲り
2017年 差し マーク
2018年 差し マーク
2019年 捲り 捲り
2020年
2021年 差し マーク
2022年 捲り 差し

1着の決まり手で最も多いのは「差し」。

2着で多い決まり手は「捲り」という結果でした。

この決まり手からわかるのは2つ。

日本選手権競輪は「差し」で決着することが多い傾向にあるということ

もう1点が、過去10年間「逃げ」で決まったことがないということです。

日本選手権競輪では、レベルの高い牽制や後半巻き返しを考えた先行の譲り合いなどの展開が多い傾向にあります。

そのため、先行選手がそのまま逃げ切る展開は少ないということでしょう。

日本選手権競輪2023が開かれる平塚競輪場の特徴から、2023年も後半からの巻き返しを狙った展開が多くなると考えられます。

日本選手権競輪の過去10年間の決勝の配当・オッズ

開催年 3連勝の配当/オッズ 2車連の配当/オッズ 2枠連の配当/オッズ ワイドの配当/オッズ
2013年  17,890円/178.9倍
 2,210円/22.1倍
 2,730円/27.3倍
 800円/8.0倍
 2,630円/26.3倍
 870円/8.7倍
1 480円/4.8倍
2 740円/7.4倍
3 340円/3.4倍
2014年  6,300円/63.0倍
 890円/8.9倍
 1,760円/17.6倍
 840円/8.4倍
 1,760円/17.6倍
 790円/7.9倍
1 270円/2.7倍
2 300円/3.0倍
3 240円/2.4倍
2015年  4,600円/46.0倍
 1,150円/11.5倍
 1,220円/12.2倍
 580円/5.8倍
 1,090円/10.9倍
 560円/5.6倍
1 280円/2.8倍
2 580円/5.8倍
3 280円/2.8倍
2016年  11,170円/111.7倍
 1,810円/18.1倍
 3,530円/35.3倍
 1,950円/19.5倍
 2,880円/28.8倍
 1,340円/13.4倍
1 860円/8.6倍
2 380円/3.8倍
3 760円/7.6倍
2017年  87,810円/878.1倍
 15,570円/155.7倍
 11,490円/114.9倍
 6,610円/66.1倍
 4,800円/48.0倍
 2,160円/21.6倍
1 2,240円/22.4倍
2 1,040円/10.4倍
3 2,910円/29.1倍
2018年  3,040円/30.4倍
 830円/8.3倍
 650円/6.5倍
 410円/4.1倍
 580円/5.8倍
 370円/3.7倍
1 200円/2.0倍
2 480円/4.8倍
3 640円/6.4倍
2019年  22,360円/223.6倍
 10,200円/100.2倍
 1,870円/18.7倍
 1,590円/15.9倍
 790円/7.9倍
 720円/7.2倍
1 400円/4.0倍
2 830円/8.3倍
3 3,280円/32.8倍
2020年
2021年 単 3,880円/38.8倍
 1,120円/11.2倍
 1,260円/12.6倍
 660円/6.6倍
 1,350円/13.5倍
 690円/6.9倍
1 260円/2.6倍
2 410円/4.1倍
3 290円/3.9倍
2022年  18,320円/183.2倍
 6,170円/61.7倍
 2,520円/25.2倍
 1,650円/16.5倍
 1,660円/16.6倍
 1,750円/17.5倍
1 500円/5.0倍
2 730円/7.3倍
3 1,090円/10.9倍

過去10年間の3連単の配当を見てみると、万車券以上の配当が半分以上あります。

中でも、2017年の3連単の配当は87,810円という超高配当です。

日本選手権競輪の過去10年間で落車や転倒がなかったことを考えると、展開さえ読むことができれば大きく稼ぐことができるでしょう。

日本選手権競輪【2023】で勝つための具体的な予想方法を解説!

日本選手権競輪2023の概要・予想ポイントを抑えることができたら、あとは予想をするだけです。

では早速、先述したポイントを押さえた上での日本選手権競輪2023の具体的な買い方を解説します。

差しが得意な選手を中心に組み立てる

日本選手権競輪2023が開催される平塚競輪場は400mと、全国の競輪場の中で最もオーソドックスです。

それに加え、選手の有利不利・レース展開に影響する直線距離やカントに関しても全国平均データと大差ありませんでした。

競輪の定石通りのレース展開になる可能性が高いといえるでしょう。

競輪の定石通りの展開というのは、全国の競輪場の平均決まり手データから読むことができます。

1着
逃げ
19%
捲り
26%
差し
55%
2着
逃げ
17%
捲り
15%
差し
30%
マーク
38%

1着の決まり手で最も多いのは「差し」。

先行選手を風よけにしていた番手の選手が一気に前に出ることができるため、決まり手は「差し」が多くなります。

なので、競輪の定石の1つは「差し」で決着することと言えるでしょう。

さらに、5年前に平塚競輪で開催された日本選手権競輪決勝の配当は、3,060円と過去10年間で最低額です。

日本選手権競輪2023の開催も平塚競輪場なので、同じような展開が起きる可能性は高いといえます。

つまり、日本選手権競輪2023で予想する際は「差し」が得意な選手を中心にピックアップするというのがおすすめです。

先行している選手を軸にすることは控える

日本選手権競輪は、過去10年間「逃げ」で決着したことがありません。

「逃げ」で決まるのは、スタートから先行していた選手が逃げ切ること。

つまり、日本選手権競輪2023では先行している選手が1着になる可能性が低いのです。

また、日本選手権競輪2023が開催される平塚競輪場は「差し」で決着することが多い。

仮に実力ある「差し」が得意な選手が先行を務めていたとしても、軸として買い目を作成するのは控えた方が良いでしょう。

買い目を広げる

日本選手権競輪2023は、昨年活躍したS級S班率いる競輪界トップクラスの実力をもつ選手達。

初日の予選から荒れる可能性があります。

レースが荒れれば当てることは難しくなるものの、大きく稼ぐことができるチャンス。

そんなレースでは、買い目を広げることがおすすめです。

買い目を広げたとしても、配当が高ければ投資金額が配当金を上回る「トリガミ」になる可能性も低いでしょう。

とはいえ、広げすぎるとかえってマイナスになってしまいます。

なので、多くても30点ほどに抑えておきましょう。

1点あたりの購入金額を抑える

買い目を広げた際は、1点あたりの購入金額を下げる必要があります

なぜなら、買い目を30点にしたとしても100%当たる保証はないから。

仮に1点1,000円などで勝負して外してしまった場合、たったの1レースで30,000円のマイナスです。

荒れたレースで的中すればそれだけでプラスになる可能性は高いので、1点あたりの金額は低くしておきましょう。

日本選手権競輪のような大きなレースでは、1点あたりの金額・買い目を増やして稼ぐのではなく、買い目を広げて1点あたりの金額を抑えるというリスクヘッジが大切です。

普段のレースよりも稼げる可能性は高いと言えますが、堅実な勝負をしましょう。

日本選手権競輪【2023】での予想ができたら最終チェックをしよう!

ここまでご紹介した内容を把握していれば、かなり信頼度の高い予想ができると思います。

しかし、競輪は何が起きるかわかりません。

なので、日本選手権競輪2023の予想をすることができたら、最終チェックを行ないましょう。

開催当日の平塚競輪場の天候をチェック

競輪が荒れる原因となるのは、選手の強さが拮抗している・競輪場にクセがあるの他、天候が荒れているということもあります。

その点、平塚競輪バンクはクセがない。

選手の強さが拮抗している日本選手権競輪といえど、過去の傾向からある程度の予測はできます。

しかし、天候が荒れた場合はこれまで組み立てた予想が全て無駄になる可能性も

なので、たとえ完璧と言える予想ができたとしても、天候のチェックを怠ってはいけません。

平塚競輪場付近の天候は以下から調べることができるので、レース直前までしっかりとチェックしておきましょう。

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日本選手権競輪【2023】の優勝候補3名を予想!

日本選手権競輪の概要・予想のポイント・最終チェックができたら、あとは結果を待つだけです。

では、これまでご紹介してきた内容を参考に日本選手権競輪の優勝候補3名を予想してみたいと思います!

※独断と偏見も含みますのでご了承ください。

日本選手権競輪【2023】の優勝候補「第3位」

競輪予想サイト解体新書が注目する優勝候補第3位は・・・

古性優作選手です!

日本選手権競輪_優勝候補3位_古性優作選手

級班 S級S班
脚質
今期得点 119.75
ホームバンク

古性優作選手といえば、KEIRINグランプリ2021覇者。

昨年のグランプリでは惜しくも優勝できず連覇とはならなかったものの、2023年2月に行われた全日本選抜競輪でも優勝しました。

また、今季の競走得点は119.75とS級S班の中でもトップ。

昨年からの流れはまだ終わっていないと考えて良いでしょう。

選手の強さが顕著に現れやすいと言える平塚競輪での開催ということもあり、優勝候補と言っても過言ではありません。

決勝まで進んでくれることを大いに期待しています!

日本選手権競輪【2023】の優勝候補「第2位」

競輪予想サイト解体新書が注目する優勝候補第2位は・・・

脇本雄太選手です!

日本選手権競輪2023_優勝候補第2位

級班 S級S班
脚質
今期得点 118,47
ホームバンク

脇本雄太選手は、昨年のグランプリ覇者。

さらに、日本選手権競輪で複数回優勝している選手でもあります。

そのため、日本選手権競輪決勝がどのようなレースなのかを最も知っている選手と言っても過言ではありません。

現在、腰を痛めているとのことですが回復しつつあるということなので、日本選手権競輪でも大暴れしてくれることでしょう!

日本選手権競輪【2023】の優勝候補「第1位」

競輪予想サイト解体新書が注目する優勝候補第1位は・・・

新田祐大選手です!

日本選手権競輪_優勝候補1位_新田祐大選手

級班 S級S班
脚質
今期得点 118.47
ホームバンク いわき平

新田祐大選手は、S級S班の中でも競走得点がトップクラス。

また、2023年4月6日に行われた高知競輪のG3で優勝・4月13日に行われた小田原競輪のG3で2位と、今波に乗っている選手です。

ここ最近の重賞レースで結果を残すことができているので、日本選手権競輪2023でも大きな活躍を見せてくれるでしょう!

競輪予想サイト解体新書も期待しています!

日本選手権競輪【2023】予想方法まとめ

今回は、日本選手権競輪2023の予想方法についてご紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

まとめると以下の通りです。

  • 日本選手権競輪は唯一6日間開催のG1レース
  • 日本選手権競輪はKEIRINグランプリ出場枠を決める大切なレース
  • 日本選手権競輪2023は平塚競輪場で開催
  • 日本選手権競輪2023の優勝賞金額は7,900万円
  • 日本選手権競輪2023で予想する際は平塚競輪の特徴を把握しておくことが重要
  • 日本選手権競輪2023は「差し」で決まる可能性が高い
  • 日本選手権競輪2023は過去10年間「逃げ」で決まったことがない
  • 日本選手権競輪2023は天候チェック・競輪予想サイトでのチェックが重要
  • 日本選手権競輪優勝候補第1位は「脇本雄太選手」

今回ご紹介した内容は、日本選手権競輪【2023】で勝つために必要不可欠な情報ばかり。

しっかりと押さえておけば、勝率は上がるでしょう!

是非参考にしてみてください!!

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