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新田康仁選手について徹底解説!再婚・裁判・年収など幅広くご紹介!

新田康仁 トップ画像

競輪選手は50代でも現役を続けている選手もいることから、選手生命が長い競技となっています。

ベテラン選手の中には紆余曲折の人生を歩んできた人も多く、そういった選手が現在もレースで活躍しているのは感慨深いものです。

今回ご紹介する新田康仁選手も、そんなベテラン競輪選手の1人。

競輪だけではなく、結婚や裁判などプライベートにおいても話題になったことのある人物です。

本記事では新田康仁選手の競輪歴はもちろん、再婚や裁判の噂についてもご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧下さい!

当たる競輪予想ランキングGIF

新田康仁選手ってどんな選手?

新田康仁 プロフィール

まずは、新田康仁選手のプロフィールから見ていきましょう。

表記 新田 康仁(にった やすひと)
生年月日 1974年3月8日
年齢 51歳
出身地 静岡県
身長 171.0cm
体重 83.0kg
血液型 A型
期別 74期
ホームバンク 静岡競輪場
高校スポーツ歴 陸上競技
JKA表彰歴 GI連続15回出場

新田康仁選手は静岡県出身の競輪選手。

年齢は51歳ということから、競輪選手の中では歴が長いと言えるでしょう。

そして何より目を惹くのが、JKA表彰歴のインパクト。

グランプリに次ぐグレードの高いG1レースに15回連続で出場した経歴があります。

G1レースは競輪選手の中でも好成績を残している選手でなければ出場権は与えられないので、それだけ実力が高い選手であったと推測できるでしょう。

学生時代は陸上競技に打ち込む

新田康仁 学生時代

新田康仁選手は幼い頃から、競輪・自転車競技に携わってきたわけではありませんでした。

小さい頃から体を動かすことが得意であったことから、中学入学のタイミングで陸上競技部に入部します。

高校まで陸上競技部に打ち込んでいた新田康仁選手ですが、自分には陸上競技のセンスがないと自覚し、辞めることを決意。

高校卒業後の進路を考えるタイミングで、たまたま競輪選手という職業が頭に思い浮かび、競輪学校に入学しました。

未だになぜ競輪選手という職業が頭をよぎったのか不明とのことですが、団体でなにかをすることが苦手だった新田康仁選手にとって適している競技だったのかもしれません。

奥さんは元テレ東の松丸友紀アナ!

新田康仁 妻

新田康仁選手に関して度々話題となるのが、奥さんである松丸友紀アナウンサーの存在です。

当時テレ東のアナウンサーであった松丸友紀アナは、競輪取材に伺った際に新田康仁選手の受け答えの優しさに心を動かされたそう。

当時、大失恋をしている最中であった松丸友紀アナにとって絶好のタイミングでもあったと語っています。

「その時、ちょっと前に、大きな失恋をしてたのね。だから、タイミング的にもなんか心が揺れ動いてしまったっていうのがあった」

スポニチより引用-

2014年に婚約し10年以上の結婚生活を迎えていますが、現在も仲良くしているそうです。

また、2017年には第一子となる男の子を出産し、1人の子ども含めて新たな家族が誕生しました!

新田康仁選手の経歴をご紹介!

新田康仁 経歴

競輪選手としてデビューしてから20年以上活動を続けている新田康仁選手。

これまで競輪選手としてどういった軌跡を辿ってきたか以下3つのポイントに分けてご紹介していきます。

  • 初代S級S班に選出!
  • レース事故により選手生命の危機に
  • 通算500勝を達成!

新田康仁選手の競輪選手としての実力を知ることができる内容にもなっているので、チェックして下さい!

初代S級S班に選出!

新田康仁 S級S選出班

競輪選手の級班の中で最高峰クラスとなっているS級S班。

2,000人以上にもわたる男子競輪人口の中で、S級級S班に選出されるのは僅か9名です。

S級S班制度が開始されたのは、2007年開催のKEIRINグランプリ以降。

当時は9名ではなく、18名の選手がS級S班として選出されました。

選ばれた選手が以下の通りです。

2008年度 S級S班選手
荒井崇博
有坂直樹
岡部芳幸
小嶋敬二
遠澤健二
新田康仁
山崎芳仁
飯嶋則之
神山雄一郎
鈴木誠
手島慶介
佐藤友和
伏見俊昭
兵藤一也
渡邉晴智
渡部哲男

初代S級S班として、新田康仁選手も選出されています。

この背景として、G3レースの優勝・G1及びG2レースの出場など競輪選手としてトップの争いを繰り広げていました。

また、2007年のKEIRINグランプリでは大量の落車というアクシデントが起こりながらも、3着という結果を残し、それが評価されることに。

1994年に競輪選手としてデビューしてから、10年以上のときを経て、新田康仁選手はトップ選手の仲間入りを果たしました!

レース事故により選手生命の危機に

@画像

競輪界の最前線で活躍していた新田康仁選手ですが、選手生命が危ぶまれるほどの危機に陥った経験をします。

2014年に開催された競輪祭に出場した際に、レース中の落車で骨盤を骨折する大怪我に見舞われました。

当時は歩くこともできなくなるかもしれないと医者から言われるほどの深刻な怪我となっており、競輪選手引退もおかしくないほどだったのだとか。

しかし、なんとか回復することに成功し、数カ月後にはレースに復帰することができました。

骨盤にプレートを入れ、壮絶なリハビリに耐え抜いた結果、競輪界に舞い戻ってこれた新田康仁選手は相当な努力家であることが分かります。

通算500勝を達成!

新田康仁 500勝

無事競輪選手として復帰することができた新田康仁選手は級班の降格なども経験しましたが、2022年に新たな偉業を達成します。

それが、通算500勝の達成です。

当時通算41人目と言われたこの記録は、粘り強く練習に励み、諦めない気持ちを持ち続けた証とも言えるでしょう。

達成時48歳であった新田康仁選手は、ベテラン競輪選手であってもまだ活躍することはできると他の競輪選手に見せつけることができました。

現在も現役の競輪選手として活動を続けていることから、今後さらなる偉業を達成することもあり得るでしょう!

新田康仁選手の再婚について

新田康仁 再婚

前述した通り、新田康仁選手は2014年に松丸友紀アナと結婚を発表しました。

当時40歳前後であった新田康仁選手は、遅めの結婚ということから「以前、別の女性と結婚していたのでは?」という憶測が広まります。

このことから、新田康仁選手が再婚したという噂に繋がりますが、新田康仁選手には以前に別の女性と結婚していたという事実はありません。

そのため、新田康仁選手の再婚に関する噂は事実無根と言えるでしょう。

新田康仁選手に関する裁判の噂とは?

新田康仁 裁判

新田康仁選手について調べると、「裁判」というワードが散見されました。

この件について調べると、新田康仁選手は過去に渡邉晴智選手と裁判沙汰になっていた噂が濃厚であることが確認できます。

裁判の発端となったのが、2020年のとある競輪レース。

当時、新田康仁選手と渡邉晴智選手は南関東地区の黄金コンビとまで評されていました。

当日のレースでも同じラインを組んだ2選手ですが、レース中に渡邉晴智選手が新田康仁選手から番手ポジションを奪うという事態が発生します。

事前の戦略であれば問題はありませんが、レース中のポジションの奪い合いはご法度に近いものです。

後に新田康仁選手はブログにて、この件に触れ、その行為が名誉毀損に当たるとして渡邉晴智選手は損害賠償を請求。

2022年に新田康仁選手が賠償金を支払う形で終わりを迎えました。

現在、新田康仁選手は渡邉晴智選手の息子である渡邉雅也選手と交流もあるようなので、仲直りしたようです。

新田康仁選手の獲得賞金は?

新田康仁 獲得賞金

長きにわたって競輪選手としてレースに出場してきた新田康仁選手。

これまでに獲得してきた賞金はかなりのものでしょう。

そこで、ここでは新田康仁選手の獲得賞金を確認してみました。

2024年3月末時点でのデータによると、新田康仁選手の通算獲得賞金額は9億36万1,200円に上るとのことでした!

当時の獲得賞金額では歴代31位を記録していることから、トップレベルに稼いだ競輪選手の1人と言えるでしょう。

なお現在も競輪のレースに出場しているので、少なくとも上記金額以上稼いでいるという見立てとなります。

すでに9億円以上稼いでいるということで、非常に夢があると言えるでしょう!

現在の新田康仁選手をご紹介!

新田康仁 現在

現在も新田康仁選手はS級1班の選手として、レースの出場を続けています。

2008年のサマーナイトフェスティバル優勝以降の獲得タイトルはありませんが、高い級班に所属していることから、まだまだ現役として走り続けられるでしょう。

そんな新田康仁選手ですが、2025年5月に電撃引退を発表した平原康多選手の報道に対し、以下のようにコメントを残しています。

「僕はまだ子供が小学2年生。あと15年は頑張ります」

日刊スポーツより引用-

この発言から、まだ引退について考えていないことが分かります。

50歳を超えても、まだまだ闘争心を燃やし続ける新田康仁選手。

頑張ってほしいですね!

新田康仁選手のまとめ

今回は新田康仁選手についてご紹介しました。

まとめると、以下の通りです。

  • プロ競輪歴30年以上のベテラン選手
  • 奥さんは元テレ東の松丸友紀アナ
  • 2008年の初代S級S班に選出
  • 2014年の競輪祭にて骨盤骨折の大怪我に見舞われる
  • 2022年に通算500勝を達成
  • 再婚に関する噂は事実無根

現在も現役の競輪選手として活躍する新田康仁選手の姿は、競輪に対する熱い情熱を感じさせます。

しかし、その裏では数々の努力と苦悩がありました。

今後も引き続きベテラン選手として競輪界に貢献し、競輪ファンに感動を見せてくれるでしょう!

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